投稿日:2023年9月25日

舗装工事って雨の日にしてもいいの?

こんにちは!
株式会社アライです。
弊社は東京都江戸川区に拠点を構え、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県で舗装工事、一般土木工事、外構工事を行っております。
今回は、舗装工事に関するよくある質問のひとつ、「雨の日にしてもいいのか?」についてお答えしたいと思います。

舗装工事は雨の日にしてもいい?

手に浮かぶ疑問
舗装工事は雨の日にしてもいいのでしょうか?
答えは、基本的にはよくありません。
なぜなら、雨が降ると舗装の品質や強度が低下する可能性があるからです。
舗装工事では、アスファルトという熱した材料を敷き詰めて、ロードローラーなどで圧縮して固めます。
アスファルトを固めるときは、アスファルトが十分な温度を保っていなくてはなりません。
しかし、雨が降るとアスファルトが冷めやすくなり、隙間ができたり、ひび割れたりする恐れがあります。
また、雨水がアスファルトと地盤の間に入り込んでしまうと、剥離や浮きなどの現象が起こりやすくなります。
剥離や浮きといった現象は無視できない問題で、アスファルトの舗装の寿命を短くしたり、安全性を損なったりする原因になるのです。

舗装工事中に雨が降ったらどうなる?

では、舗装工事中に雨が降ったらどうなるのでしょうか?
これは、雨の強さや工事の進捗状況によって異なります。
小雨程度であれば作業を続けることも可能ですが、大雨になってくると作業を中止しなければなりません。
作業を中止する場合は、アスファルトを覆ったり、排水路を確保したりして水分の影響を最小限に抑える対策を行います。
再開するタイミングは、天気予報や現場の状況を見ながらの判断です。

舗装工事に適した天候

舗装工事に適した天候は、一般的には晴れや曇りです。
晴れや曇りがベストなのは、アスファルトの温度管理や乾燥速度に関係しています。
天候が晴れや曇りだとアスファルトの温度が適切に保たれますし、乾燥も早く進むうえに、湿度も低くなることから水分の影響も少なくなります。
一方で、雨や雪は避けたほうがよいです。
先ほどご説明したように、アスファルトの品質や強度に悪影響を及ぼします。
また、風も注意が必要で、風が強いとアスファルトが冷めやすくなったり、砂利やゴミが飛んできたりする可能性があります。
舗装の仕上がりに影響を与えることもあるため、雨や雪の日、風が強い日は施工を避けてもらいましょう。

舗装工事のご対応はお任せください!

正面から電卓を見せる人
株式会社アライでは、東京都葛飾区をはじめ、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県で舗装工事を行っております。
駐車場舗装や、改修工事の際の舗装工事・道路工事・U字溝の設置工事など幅広く対応可能です。
弊社は、品質管理や安全管理にも力を入れており、お客様のご要望に応じた最適なプランをご提案いたします。
舗装工事をお考えの方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

株式会社アライ
〒132-0033
東京都江戸川区東小松川3-33-5コートボナール・アライ101
電話:03-5879-9960 FAX:03-5879-9961


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